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Wakeっておもろい!

ウェイクしようよ

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NOON裁判第八回公判結審を終えて

昨日、結審が終わりました。
結審というのは、これまで公判で行われてきた証拠や証言に基づいて検察官は求刑し、弁護士は総まとめを述べ、最後に被告人(私)意見陳述を述べて全ての公判が終了するというものです。

昨年10月1日から計8回の公判内容をふまえて裁判官がこれから判決内容を審議していくわけです。
検察側から6ヶ月の懲役と罰金100万円を求刑されました。
TwitterのTLの中には判決が出たと勘違いされている方もおられるようですが、判決は4月25日の10時です。

結審の内容はいつもの事ながら
@kamba_ryosuke氏がリアルタイムTweetしてくださったのを@jmworksさんがまとめてくださっています。いつもありがとうございます。


公判が続くにつれ傍聴者は増えていき今回も入場できない方がいました。
判決時は大法廷で出来ると良いのですが。

昨日は公判後、お疲れ会を行いました。
最終弁論をしてくださった主任弁護士の水谷先生はもちろん、NOON弁護団のみなさんには心から感謝しています。

判決はまだですが、ここまで来れた事だけでも奇跡です。


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NOON裁判第7回公判を終えて

昨日、NOON裁判第7回公判は私被告人の尋問でした。

弁護側の主張にある「今回の摘発は表現の自由を尊重していない」ことを証明する為に、クラブ(NOON)は表現活動の場であり、経営者である被告人は表現活動に深く関わっているということを証言しました。

わたし自身の経歴をさらすのは非常に恥ずかしい思いでしたが、証明する為にはいた仕方ない事なので堂々と答えたつもりです。

内容についてはいつもの事ながら
@kamba_ryosuke氏がリアルタイムTweetしてくださったのを@jmworksさんがまとめてくださっています。いつもありがとうございます。



またNOON TRIAL SUPPORTにおいてもDJ MIZUTAさんがレポートされています。


ご参考にして下さい。

裁判でクラブ営業の中身の部分を言葉で言い表すにはとても難しく、特にフィーリングや雰囲気を伝える事が非常に困難でした。
しかし、改めて整理したおかげで自分でも意識していなかった事等が明確になった事は大きな収穫でした。

公判後、今年末クローズを発表した「カーマ」さんで親睦会を行いました。
弁護団、傍聴人、証人、マスコミ各社を交えて総勢20数人で裁判のことやダンス規制改正のことなど様々に話が出来て楽しい時間を過ごせました。
しかし、カーマが無くなるのは本当に残念な思いです。
風営法の影響によってこんないいお店が無くなっていくのは本当に腹立たしく思えます。

私の裁判には毎回社交ダンス協会の方も傍聴に来られています。
風営法の問題をついついクラブよりに考えてしまいがちですが、「ダンスをさせる」として規制している以上、絶対にダンス界の方々の意見をないがしろにして法改正を進めるべきではありません。
クラブ関係者はそれを肝に銘じていただきたいと思います。
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SAVE THE CLUB NOON公開&NOON裁判、第6回公判を終えて

11月30日(土)SAVE THE CLUB NOON 渋谷UPLINKにて公開されトークゲストとして参加してきました。
渋谷UPLINK 「SAVE THE CLUB NOON」
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/16966

第七藝術劇場「SAVE THE CLUB NOON」
http://www.nanagei.com/movie/data/783.html

渋谷UPLINKには初めて訪れたんですがなかなか良いところでした。
1階にはカフェレストランがありその奥には50〜70人ぐらいが座れる劇場があって、間を仕切る大きなスライドドアを開けると一体の空間として使用できるそうです。
また2階には2つの劇場がありました。ナカナカ面白い造りでした。

映画「SAVE THE CLUB NOON」をキチンと見るのは初めてで、今までは編集途中のラッシュ映像だったり、試写会のときも裁判の取材や裁判の会議なんかと被って視聴できませんでした。
その分、新鮮な気持ちで見る事が出来たので結果オーライです。

映画を見ながら留置場での「SAVE THE NOON」(イベント)の企画を聞いた時の気持ちや、様々な人たちがイベントを成功する為に頑張ってくれた事(裏方では精神崩壊寸前の人たちも)など当時の様子が甦りました。
トークショーの中でもお話しさせていただいたんですが、「SAVE THE NOON」に参加してるアーチストの3/2は私とあまり面識がありません。
ほとんどがNOONのマネージャー山本や店長の豊吉のつながりです。
イベント時、参加してるアーチスト達がNOONを応援してくれるのを間近で見て、彼らがどれだけ信頼されていたかよく判りました。
また、NOONだけではない「クラブという楽しむ場」を守ろうとするアーチストや裏方さんなど関わってくれた皆の思いが痛いほど胸に刻まれた事が甦りました。
私の風営法(ダンス規制)改正運動の原動力はココにあると言っても過言ではありません。
「SAVE THE CLUB NOON」を劇場公開まで頑張ってくれた佐伯君と宮本監督に改めて感謝します。
そして、この日たくさんのお客様が来られていました。
トークショーの後、最前列から声をかけていただいたのは社交ダンス関係の方でした。
社交ダンスのインストラクターであり、社交ダンスの月刊誌の編集のお仕事もされているようで、わざわざ「SAVE THE CLUB NOON」を見に来てくださった事に驚きです。
後に、メール等でコンタクトを取っていますが、社交ダンスはクラブなんかの歴史より遥かに長く、15年前の改正運動で「ダンス項目削除」が叶わなかった無念をお聞きしました。
その件は、「月刊ダンスビュー」や篠田学さんの「ダンスがすんだ」を読んでいたのでだいたいは知っていましたが、この方の所属している団体は当時許認可を受けられなかったそうで篠田学さん達よりもさらに悔しい思いをされたようです。

そして、この方は風営法2条1項4号「設備を設けダンスをさせる営業」(所謂ダンス教室)だけでなく3号の「設備を設け飲食をさせかつダンスをさせる営業」(ダンスホール営業)についても削除を願っています。
というのもダンスパーティーを行うにも風営法の許可が必要であるし、なによりも「ダンス」という文言で風俗営業に組み入れられることに反対しているということです。

私も全く同じ思いで「風営法からダンス項目を削除」というのが共通認識なのです。

クラブ関係者がクラブ側としての見解を述べる事は必要ですが、風営法のダンス規制に対してクラブに特化した改正案を訴えるのは間違った方向であると考えています。「ダンス」という文言で規制している以上、大きな枠組みで考えるべきだと思っています。

12月4日(水)第6回NOON裁判
この日は、有識者の尋問でした。
社会学者の永井良和教授
刑法学者の高山佳奈子教授
憲法学者の新井 誠教授

この先生方には初公判時に意見書が提出されていてそれに基づく尋問が行われました。
内容については下記参照
朝日新聞の神庭記者@kamba_ryosukeによる速報Tweetを@jmworksさんがまとめて下さっています。


また、NOON TRIAL SUPPORTでの傍聴レポートもご参考に



今回の裁判はほんとに胸のすく思いでした。
私が風営法ダンス規制に感じていた違和感の正体を明らかにさせて下さいました。
特に印象に残っているのは、裁判官が「ダンスと飲食をすることによって薬物やトラブル等何か悪いことに繋がるという事は無いと思いますか」という問いに対して「逆はあると思います。ダンスする事によって欲求不満が解消され薬物等に誘惑されないように思います。むしろダンスすることによっていい事になるのでは。」
細かい言葉は間違っていると思いますが、概ねそのような主旨のやり取りがありました。
この回答には目から鱗です。
たしかに現在文科省では指導要領にダンスを取り入れています。
「ダンスは、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。」武道・ダンス必修化から抜粋
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1330882.htm

上記の事からも「ダンス」は“良い事”なんです。

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NOON裁判、第五回公判を終えて

本日の裁判は11日に引き続き捜査にあたった警察官への尋問でした。
大阪府警本部の方2名と曽根崎署の捜査責任者1名でした。
連日の警察官の選出は弁護団からではなく、検察側が選んだ証人です。

裁判後、弁護団に尋ねたのですが、裁判が始まって今までの証人の数が15名になりますが「この数は普通ですか?」と聞くと、「ありえないです。」との事でした。

前回のお客様4名と警察官7名を証人として呼んだ検察の意図がイマイチわからなくなってしまいました。

ただ言えるのは、今日来ていただいた警察官も職務を全うしていただけなので、証人として呼び出されるとは思っていなかったでしょうね。
私は、有罪になったとしても捜査にあたった警察官の皆さんに対して何の恨みもありません。
ただ、この風営法(ダンス規制)を頑に維持していることに怒りを感じます。

今回も@kamba_ryosukeさんが実況ツイートして下さり、@jmworks さんがまとめてくださいましたので詳しくは下記を参照して下さい。



また、NOON TRIAL SUPPORTではDJ MIZUTAさんによる傍聴レポートが記載されています。
コチラも読み応えバッチリです!
「NOON裁判、第五回公判傍聴レポート BY DJ MIZUTA」
RIMG6672


次回の裁判は12月4日、弁護側が依頼した有識者3名の証人尋問です。
その後12月16日、私被告人尋問です。
興味のある方は傍聴にお越し下さい。

追記:
摘発のキッカケが
「NOONには女子高生の客が出入りし深夜まで営業している。アメリカ村では一斉摘発があったのに、なぜキタでは行わないのか?」
という匿名の苦情があったとの事ですが、たしかに逮捕後に警察官から「同業者のチンコロや」ということを聞かされました。
しかし、この苦情がホントにあったのかそれは証拠として上がっていませんしこれからも上がって来ないでしょう。

また、ホントに同業者の苦情であったとしても、2011年のアメ村の一斉摘発を間近に見てきた私としてはそれを責める気にはなれません。
それほどヒドい摘発でした。
摘発されたほとんどのクラブは営業停止又は廃業に追い込まれ、今も経営難に苦しんでいます。

私は、苦情の実態を調べる為に内偵捜査を行い事実を現認できなかったのに強制摘発した事に対して疑問を抱いています。

そして風営法(ダンス規制)を絶対改正するべきだと強く願います。
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NOON裁判、第四回公判を終えて

本日の裁判は摘発時の警察官4名の尋問でした。
13日、引き続き3名の警察官尋問が行われます。

詳細については、@kamba_ryosukeさんがツイッターで連投して開設していただいていますのでそちらを参考にして下さい。


@jmworks さんがまとめてくれました。



裁判を終え、改めて感じるのは風営法の曖昧さです。
規制の目的やダンスの定義等ザックリ感満載です。
法廷に呼び出された警察官の方には、正直に発言していただいた事に感謝しております。

尋問を一通り見て、やはりダンスをさせたとして規制する事に無理があるように感じます。
風営法(ダンス規制)そのものを改正すべきであると改めて感じた裁判でした。
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健忘録:検挙率を上げる為に規制強化

本日の「そこまで言って委員会!」で元警察 小川泰平(犯罪ジャーナリスト)さんがモノ申してた内容が興味深い。

警察は検挙率を上げる為にしている事として過去には事件捜査を強化して検挙率を上げようと努力していたが、更に上げる為に事件認知件数を捜査するようになっている事。

検挙率とは検挙数を認知件数で割ったものを指し、認知件数をもみ消す事で検挙数は上がる。

更に事件が発生しにくいように規制を設ける傾向にある。

そう考えると、風営法のダンス規制は外したくないのがよく理解できる。
個別法規での取り締まりは嫌がるはずだ。
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NOON裁判、第二回第三回公判を終えて

昨日に引き続き、第三回公判終了しました。
本日は、NOONスタッフ3名の証人尋問でした。

さすがに、NOONの現場で働いていた3人と言うこともあってかたくさんの人が傍聴に来ていました。

摘発当時、現場にいなかった私は昨日に引き続き当時の様子を詳しく聞け、中でも店長が証言した「ミラーボールは使用していなかった」ということに驚きでした。

確かに、昨日のお客様の証言でもミラーボールの存在は曖昧でしたしたので、使用していなかった可能性は高いですね。

ミラーボールは光を当てると反射して丸く小さな明かりがフロアの壁を照らしながらゆっくりと回転していきます。
動きのあるモノなので、当時の状況を思い出しているのに曖昧な記憶しか無いというのは意外でしたので店長が言ってる事は信憑性があります。
と言っても、こちらとしてはミラーボールの有る無しが争点ではないので裁判に取ってはどうでもいいですが、当時そんなこともしてたんだなぁとニヤケてしまいました。

そして、店長もマネージャーもバーカンスタッフも「今もNOONの仕事に誇りを持っています」と堂々と証言した事は裁判ではどう取られるかは知らないですが、私としては非常に嬉しく誇りに思えることです。

この1年半、名前をさらし顔をさらして裁判やLet's DANCE運動を行ってきましたが、中には誹謗中傷を受ける事も多々あります。
しかし、彼らの証言を聞くと誹謗中傷等、どうでもいいと思えます。

無罪有罪の結果にこだわらず(もちろん無罪がいいですが)、この裁判でたくさんの人に風営法(ダンス規制)の滑稽さを理解していただき、法改正の世論が高まる事を願ってやみません。

裁判の簡単な詳細はコチラで
NOON TRIAL SUPPORT
NOON裁判、第三回公判傍聴レポート
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NOON裁判、第二回公判を終えて

本日、第二回公判を終えました。
本日の内容は摘発時のお客様への証人尋問です。

証人は5名、内4名は検察側が選んだ証人でした。
摘発当時のUKロックイベントは常連のお客様が大半でしたが、中には初めて来店される方もいます。
検察側が選んだのは初来店2名、3度の来店1名、そして新聞にも掲載された方1名でした。

先ずは、証人の皆様に多大なる迷惑をおかけしました事を心からお詫び申し上げます。
そして、法廷に出てきて証言していただいた事に心から感謝しています。
出来れば折りをみて、改めて謝罪と感謝の意を直にあって伝えたいと思います。

公判の内容は下記にてだいたいは記載されていますのでそちらを参考にして下さい。
「NOON裁判、第二回公判傍聴レポート BY DJ MIZUTA」
http://noon-trial.com/report/247.html @NOON TRIAL SUPPORT

私にとっては、摘発当時、自宅にいましたので現場の状況等をお客様の視点から教えていただく機会になりました。
経営者ではあったもののお客様一人一人と面識があったわけではなかったのでNOONで行われていたイベントに対して証人の皆様が口々に「楽しかった」「いい音楽を聞きに来ていた」「DJのセットリストが勉強になった」と仰っていただいただけたことがとても喜ばしく感じました。
この事は、たとえ有罪になろうともNOONは「間違ったイベントセレクトはしていなかった」と自負できます。

私は、摘発当時「ダンスさせていたかどうか」は争点にしておらず、「NOONが行っていた営業は風俗営業じゃない」と訴えています。

明日はNOONスタッフの証人尋問です。
また、ご報告させていただきます。


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第2回、第3回公判前日

明日明後日と連日でNOON裁判が行われます。
明日は摘発時のお客様への尋問、明後日は摘発時のスタッフへの尋問です。
要するに「ダンスさせられた」かどうか。
間違いなくダンスはしていたんでしょうね。しかし、どのようにダンスしていたかが問題なのでしょう。
尋問では身振り手振り等もあるのかなと思います。

こうしてNOON裁判は今年の12月まで争われていきます。

そんな中、本日も朝日新聞 神庭記者による良記事が掲載されました。
「クラブ規制の問題点は? 秋元議員×ジブラさん対談」
http://www.asahi.com/articles/TKY201310280419.html

ダンス文化推進議員連盟の秋元議員とラッパーのジブラさんの対談です。
想像以上にダンス規制の問題に切り込んだ話の内容になっていますのでまだご覧になっていない方は是非お読みください。

現在では、「Let's DANCE署名推進委員会」「音楽の街"神戸"を創る会 - Let's Dance署名支援部会」「福岡クラブカルチャー向上委員会」の他「クラブとクラブカルチャーを守る会」やクラブ発の業界団体「西日本クラブ協会」等がそれぞれに活動しています。

これら全てが風営法(ダンス規制)改正を訴えているというわけではなく、業界のイメージアップや向上を目指そうという事に根ざした団体もあります。

Let's DANCEが始まって1年半長いようで短い間にこれだけの団体ができクラブのイメージ向上や法改正を考える土壌が出来つつある事を喜ばしく思います。
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ボロフェスタにて風営法トークライブ

本日、京都で行われた「ボロフェスタ」にトークライブのゲストとしてお呼ばれしました。
西宮→京都へ移動なんですがちょっとしたミスで15分の遅刻をしてしまいました。
皆様ご迷惑をおかけしまして本当にすいませんでした。

昨年はこういうトークライブを頻繁に行っていましたが、今年の春ぐらいからはトンと無くなってきたような中、久々のトークライブでした。

今年の春と言えば署名提出やダンス文化推進議員連盟の発足など、風営法改正に向けて上げ潮ムードでしたね。
しかし、署名は採択されずその後の参議院選挙等でダンス文化推進議員連盟は一旦ストップ状態に。
その頃からLet's DANCEの活動も亀のように鈍化していたような気もします。
決してサボっていたわけではなく裏では今まで通り会議も行い第二次署名のやりかたや今後の活動等議論していたわけですが。

そして、やっと10月から臨時国会やダンス文化推進議員連盟もヒアリングなどを再開しましたので、これからまた元気にやっていきたいと思います。

そこで、改めて思うのはLet's DANCEの運動は応援して下さってる皆様の為にも、運動の可視化を強化せねばと思う近頃です。
Let's DANCEが密室で運動していたら政治家や官僚等と同じ穴の狢のような気がするんでね。

本日たくさんの人が真剣に話を聞いて下さいました。
そしてトーク終了後、声をかけられ本質的な問題をご提示してくださったりと短い時間でしたが来たかいがありました。

搔い摘んで話をするには1時間では無理なので、NOON裁判のこと、SAVE THE CLUB NOON、Let's DANCE署名のことをホントざっくりとしか出来なかったので、またこんな機会を作っていきたいです。



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