明日明後日と連日でNOON裁判が行われます。
明日は摘発時のお客様への尋問、明後日は摘発時のスタッフへの尋問です。
要するに「ダンスさせられた」かどうか。
間違いなくダンスはしていたんでしょうね。しかし、どのようにダンスしていたかが問題なのでしょう。
尋問では身振り手振り等もあるのかなと思います。

こうしてNOON裁判は今年の12月まで争われていきます。

そんな中、本日も朝日新聞 神庭記者による良記事が掲載されました。
「クラブ規制の問題点は? 秋元議員×ジブラさん対談」
http://www.asahi.com/articles/TKY201310280419.html

ダンス文化推進議員連盟の秋元議員とラッパーのジブラさんの対談です。
想像以上にダンス規制の問題に切り込んだ話の内容になっていますのでまだご覧になっていない方は是非お読みください。

現在では、「Let's DANCE署名推進委員会」「音楽の街"神戸"を創る会 - Let's Dance署名支援部会」「福岡クラブカルチャー向上委員会」の他「クラブとクラブカルチャーを守る会」やクラブ発の業界団体「西日本クラブ協会」等がそれぞれに活動しています。

これら全てが風営法(ダンス規制)改正を訴えているというわけではなく、業界のイメージアップや向上を目指そうという事に根ざした団体もあります。

Let's DANCEが始まって1年半長いようで短い間にこれだけの団体ができクラブのイメージ向上や法改正を考える土壌が出来つつある事を喜ばしく思います。