判決日当日の記者会見でも述べたように元々は風営法から「ダンス項目の削除」という法改正を目指し、裁判で争う覚悟で望んでいましたので、判決の通り「NOONの営業は風俗営業にはあたらない」という結果を受けても「ダンス」という文言が風営法から消えるまで活動していくつもりです。

記者会見では冗談で「法改正せんでもええかな」とか言ってましたがw

ダンス業界ではNOONの無罪判決によって様々議論されているかと思います。
「やっぱりペアダンスはエロいからダメなんじゃ?」
「俺ら音箱はオッケーじゃないの!」
「ナンパ箱はやっぱり風俗営業」

と混乱してるのでは、と思います。

判決を聞いても「では、どのようなダンス営業が売買春に繋がる虞れのある態様なのか?」というところも疑問が残ってしまいますし、1985年改正の時も101国会付帯決議で

「本法の運用に当たっては、職権の濫用をいましめるとともに、表現の自由、営業の自由等憲法で保障
されている基本的人権を侵害することのないよう慎重に配慮すること。 」
「警察職員の立入りに当たっては、次の点に留意して、いやしくも職権の濫用や正当に営業している者
に無用の負担をかけることのないよう適正に運用すべきであり、その旨都道府県警察の第一線に至るま
で周知徹底すること。 」等(他にもいっぱい書いてある)

と記載されて決議されたのにも拘らず、近年のクラブ摘発を連発し、さらにNOONのような実態として問題のないクラブにまで「ダンス営業は許可制だ。無許可で営業してはならん」と摘発しました。

今回の無罪判決も年が経てば忘れ去られ、「密集してた」「身体がくっついてた」などとして恣意的運用がされないとも限らないのではないでしょうか。

ですから、ダンス営業関係のみなさん、ご自分の都合にいいような法改正を進めるのではなく、未来のダンスカルチャーの為に一丸となって法改正(ダンス項目削除)を目指しませんか。